頭痛について
僕の頭痛は、まるで脳みそぜんたいを手でわしづかみされているような感じでした。 痛みは、頭全体に及びます。
よく、頭の前のほうが痛いとか、後頭部が痛いとかいう部分的な痛みではなく全体です。 そのまるで手でわしづかみされた脳をギュギュっと等間隔で、にぎられているような感じで、心臓の動悸と連動しているかのようでした。
頭痛がはじまると静かにおさまるのを待っていました。
このころは、頭痛自体が病気だと思い。甲状腺の異常によっておこる原因の一部だとは、知るよしもありませんでした。
甲状腺はホルモンを分泌する器官です。僕の場合は過剰に分泌されていたため、高血圧になり頭痛、動悸として表面にあらわれていたようです。
今現在は、この頭痛から開放されて、階段の上り下り、トイレでしゃがみこんだ時もまったく頭痛はおそってきません。もちろん動悸も。
頭痛に悩まされないことが、こんなに快適だということに、手術後に感じました。やはり、人間のいちばんのしあわせは、健康です。